(28年前初めて娘が描いた絵と、当時の歯磨きカレンダーです)
ステイホーム中、断捨離をしていたら、長女が初めて描いた絵が出てきました。転勤族の我が家は、2、3年毎に荷物を片付けてきましたが、子供が小さな時の絵はどうしても捨てれずに取っています。
初めてのお絵描きは、1歳過ぎのもの。
私に叱られたあとだったのかなぁ。
歯磨きカレンダーは、
青が力強く元気に塗られています。
ブルーな気持ちだったのかな(笑)確かに仕上げ磨き、嫌いで良く泣いてたなぁ。
などなど。遠い記憶を呼び起こしながら、楽しいひとときを過ごしました。
うちには、3人の可愛い盛りの孫がいて、まだ今は、福岡の孫にはリモートでしか会えませんが、顔を見る度に成長ぶりに驚くと同時に、リモートの有り難さを感じています。
ちょうど上の孫が2歳の時(今年6歳になります)、下の子が生まれた頃…まだうまく気持ちを話せない頃から、よく一緒に色遊びをしていました。
紙に色鉛筆やクレパスで、描きたいようにグチャグチャお絵描きをしたり、好きな色の折り紙をグチャグチャにしたり…ただ、色鉛筆で好きな色を選んだりという簡単なものです。
お絵描き、というと、大人はつい、何を描こう、と構えてしまったり、りんごはこんな形で赤だよ、と教えてしまいたくなるかもしれませんが、そこはぐっとがまんして、ただ見守ります。
好きな色を好きなように塗ること、好きな形を描くことがいいんです。
間違っても、グチャグチャで下手ねぇ〜きれいに塗りなさい。はみ出しちゃだめよ(塗り絵の場合など特に)などと言わないでくださいね。
大好きなお母さんのひとことは、お絵描きが嫌いになるきっかけに繋がることもあります。
褒めに褒めてあげてくださいね。
それに、グチャグチャがいいんです。
なぜなら、色や線で自分の気持ちを代弁したり発散させているからです。
隣でご自分も好きなようにグチャグチャお絵描きしてみてください。グチャグチャに塗れば塗るほど、塗る前と塗った後の、自分の気分の変化を感じていただけるかもしれません。
感じられない時は、もっと魂込めて(笑)塗ってみてください。
赤の気分の時、青の気分の時、大人も子供も、色んな色の気分の時がありますよね。
この子は今こんな色の気分なんだなぁ、と思いやるだけでも、お孫さんやお子さんとの関係が上手く行きます。
もう少し詳しく、こんな色の時はどんな気分なのかな?と、気持ちをわかってあげたいという方は、ネットにもたくさん色の意味が載っています。
ただ、人に長所と短所があるように、色の意味にも良い意味とちょっとネガティブな意味があります。
悪い意味を見て、落ち込まないでくださいね。
気持ちと一緒で好きな色や選ぶ色はコロコロ変わるのですから。
体験してこその色の意味が大事です。
少し詳しく知りたいなという方は、ぜひカラーアートセラピスト養成講座をご受講ください。
自分自身のメンタルケアにも活かせます。
コロナと共に生きる時代だからこそ、離れていてもリモートでも楽しめる「色のチカラ」をお楽しみください。
今日も色で笑顔に♪
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